脂肪冷却はどこでも施術できるの?例えばあご下とかは?

脂肪冷却は部分的なサイズダウンが可能で、副作用や痛みなどのリスクが少ないため人気があります。
メリットが多い施術方法ではありますが、弱点もあります。
その一つが施術範囲の狭さです。

まずは脂肪冷却の施術方法についてです。
脂肪冷却は、脂肪を無くしたい箇所を冷却します。
水は0度で凍りますが、脂肪は4度で凍るため脂肪以外の細胞や体液などは凍ることなく体へのダメージはありません。
凍った脂肪は体内で不要なものとみなされ、体外へ排出されます。
そのため冷却を行った部位の脂肪がなくなっていきサイズダウンすることができるのです。

冷却をするといっても一部分だけなので、全身が凍えるようなことはなく眠ってしまう人もいるくらいリラックスして施術を受けることができます。
どのようにして施術箇所を冷却するかによって大きく2種類の方法があります。

●カップで吸引した脂肪を冷却する方法
脂肪を無くしたい箇所を専用のカップで吸引して、局所的にしっかり冷却します。
吸引した部分以外は冷却されないため、無くしたい脂肪にしっかり働きかけることができます。
吸引できる程度の脂肪量がないと施術ができないことがデメリットです。
脂肪が固いと吸引する時に痛みを感じることがあります。

●プレートで冷却する方法
板状の冷却装置を施術したい箇所に固定して冷却を行います。
脂肪が薄めの部位や、固めの脂肪にも冷却を行うことができます。
面で冷却するため、吸引する方式と比べて冷却時間を短くする必要があり施術効果がやや劣る可能性があります。
4つのプレートがあるため、同じ時間に同時に2箇所の施術が可能です。

吸引する方法の場合は、つかめるくらいの脂肪の厚さがないと施術ができないため、お腹やももなど施術できる箇所が限られます。
プレート式の場合は脂肪が比較的薄い部分でも施術ができるため、二の腕なども施術ができます。
それでもプレートのサイズが決まっているため、密着させられない部分(あご下やまぶたなど脂肪が薄くて凹凸がある部分)は施術ができません。

費用が高額で、痛みや施術後のケアなどある程度のリスクを理解したうえで選択する必要がありますが、脂肪吸引の場合は顔などを含む全身のほとんどの箇所の脂肪を無くすことが可能です。
個人的にはリスクの少ない脂肪冷却を試してみてから脂肪吸引をするかどうか検討したほうがいいのでは?と思っていますが、脂肪冷却では施術できない個所については脂肪吸引を検討する必要があります。
どちらの方法を選択するにしても、施術前のカウンセリングは納得するまでしっかり行うようにしましょう。